アーバンギャルド - ガイガーカウンターカルチャー & いろいろ借りてきた [2012.11.02]

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ガイガーカウンターカルチャー(初回限定盤)(DVD付)

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先週TSUTAYAに行った時にすべて貸し出し中だった東京事変のカップリング集『深夜枠』と、それ以降にレンタル開始となったチャットモンチーのニューアルバム『変身』を借りに行くついでに、ちょうどお金が入ったのでアーバンギャルドのニューアルバム『ガイガーカウンターカルチャー』の初回盤を購入しました。現在開催中の全国ツアー『ガイガーカウンターカルチャーツアー、或いは生き残るための。』の会場（東京公演を除く）で『ガイガーカウンターカルチャー』初回盤or通常盤を購入するとサイン入りポスターがもらえる上に、メンバー全員と握手ができるということなので、通常盤のほうは11月18日のビブレホール公演の会場で購入することにします。まあ、初回盤しか置いてなかったんですけどね。あと、TSUTAYAでの購入特典として、「メンバーによるアルバム全曲解説コメント入りCD」＆「サイン入りポスター」が抽選で50名に当たるプレゼント応募はがきをもらいました。CDのほうは応募者全員プレゼントにすればいいのに…。とりあえず一応ダメ元で応募します。
で、聴いた感想なんですけど、明日学校なので寝ます！明日もしかすると追記する…かもしれません。期待しないでください。

追記（11/3 20:44）

• アーバンギャルド／ガイガーカウンターカルチャー
  前作『メンタルヘルズ』から1年ぶりのニューアルバム。メジャー第2弾アルバムになります。シングル「生まれてみたい」「病めるアイドル」「さよならサブカルチャー」の3曲を含む全11曲収録。とにかくかっこいい。トラウマテクノポップを自称していたアーバンギャルドですが、これは完全にロックだ。捨て曲が一曲もない完璧な名盤。前作は「これは微妙だな」というのが数曲あったんですが、今作にはそれが一曲もない。個人的に一押しなのは本格的なテクノに挑戦している「血文字系」ですかね。なんとなく電気グルーヴっぽいなって思いました。「(JASRACからの申し立てにより削除しました)」という歌詞が胸に突き刺さる「ノンフィクションソング」も痛烈。「ガイガーカウンターの夜」からノンストップで曲が始まるのは鳥肌。
• チャットモンチー／変身
  前作『YOU MORE』から1年半ぶりのニューアルバム。前作から今作までの間にドラマーの高橋久美子が脱退しており、二人体制としては初のアルバム。シングル「満月に吠えろ」「テルマエ・ロマン」「ハテナ」「きらきらひかれ」「コンビニエンスハネムーン」の5曲を含む全12曲収録。…これは激しく微妙…。とりあえずシングル曲はどれもいい出来（特に「ハテナ」がいい）なんですが、新曲が軒並み微妙…。ストリングスを導入した「歩くオブジェ」がちょっといいかなと思ったくらいで、あとは「これボツ曲なんじゃ…？」と思うくらいイマイチな曲ばかり。『YOU MORE』もそうでしたが、ちょっとこれじゃあ今後も聴き続けようか悩みます…。『告白』が一番好きだったなー。
• 東京事変／深夜枠
  今年2月29日に解散した東京事変がリリースした全シングルのカップリング11曲に、未CD化となっていた「ハンサム過ぎて」と新曲「ただならぬ関係」を加えた全13曲収録。カップリングに関しては「我慢」と「恋は幻」（カバー曲）がいいかなと思ったくらいで、あとはそんなに…って感じなんですが、とりあえず「ハンサム過ぎて」がやはり名曲すぎます。素直にかっこいいです、これ。クリップ集『CS Channel』にのみ収録されていて、iTunes Storeなどで配信限定リリースとなっていたんですが、思わず買っちゃいましたもんね。やっとCD化されてよかったです。「ただならぬ関係」は…なんか変なところでフェードアウトするなあって思ったくらいでした。